ツリーハウスを目指して…「大和ホースパーク」体験レポート

こんにちは!馬好きライターのやりゆきこです。これまで東京生まれ東京育ち風を装って(?!)いましたが、実は生まれた場所は茨城県。今でもお正月やお盆には茨城によく行っています。その際に見つけたのが今回ご紹介する大和ホースパークさんです。それ以来、いつかここでホーストレッキングをしてみたいな~!と思っていたのですが、先日、ついに所属クラブの友人たちと一緒に訪れることができました。
ポニーから重種まで、さまざまな馬たちがお出迎え

敷地内を見渡すと放牧場や蹄洗場にたくさんの馬たちが。1976年創業の大和ホースパークは、安全な乗馬体験を提供するため、馬の育成に特に力を入れているそう。厩舎には子どもたちが乗るポニーから体の大きな重種馬まで様々な馬がいます。クラブ内で馬の生産も行っており、多様な種類、体格、性格の馬を揃えることで、初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合った配馬を実現しています。
のどかな田園風景のなかを駈けていく爽快感

今回、私たちが選んだのは、ツリーハウスでのコーヒーブレイクつき経験者向けコース(駈歩あり)です。約100分のこのコースでは、畑道や森林の中を走っていきます。
初心者コースだけでなく、経験者コースでも騎乗者のレベル感を大切にされている当パーク。配馬の際にはしっかりヒアリングをしていただきました。安定感重視の人に向いている馬から、活発な走りを楽しみたい人に向いている馬まで、それぞれの馬の性格や特徴も事前に詳しく説明してもらうことができました。

私のパートナーは黒龍君という小柄なせん馬に決定!アラブの血がまざっており、元気いっぱいと聞いて少し緊張しましたが、馬場でのウォーミングアップを経て、常連の会員さんたちにやさしく見送っていただきながらいざ出発です!

黒龍くんは真面目な性格のようで、前へ進む意欲に溢れていました。体が小さいので、大きな馬たちと比べると歩幅が小さく、気を抜くと間が空いてしまいます。ですが、その差を埋めるように一生懸命に走ってくれました。時おり、道草をしたがることもありましたが、優しく声をかけるだけで素直に従ってくれるお利口さんです。
このコースの駈歩エリアは畑道。平坦な道のおかげで走りやすく安定感があります。普段、馬場レッスンで駈歩をしているけれど、ホーストレッキングでの駈歩は初めて!という方にもおすすめかもしれません。
森のなかのツリーハウスでコーヒーブレイク!

コースのハイライトは、森のなかのツリーハウスでのコーヒーブレイクタイム!地上約5メートルのツリーハウスからは沼地を眺めることができ、バードウォッチングも楽しめます。(ただし、高所恐怖症の人にはちょっと怖い?!らしい)。コーヒーが苦手な人には紅茶を用意してもらうことができるのもありがたいです。
たまたま一緒になった別グループの方ともお茶をしながら会話が弾みました。ちなみにペルシュロンなど大きい馬の駈歩は意外と安定していて、乗りやすいのだそう!(今度は重種にもぜひ乗ってみたい!)

ツリーハウスでの休憩中は、馬たちも木陰でひと休みできて人馬ともにリラックス…。出発前には馬たちもおやつのフルーツを補給してからパークに戻ります。
トレッキングだけじゃない、多彩なプログラムが楽しめる!

大和ホースパークには、初心者から経験者まで楽しめる様々なプログラムが用意されています。コーヒー休憩やBBQがついている外乗コースのほか、馬場や障害のレッスンも充実。流鏑馬レッスンには、専用の走路も設けられています。また、季節に合わせた特別イベントも開催されており、夏には海外乗、キャンプ外乗、お正月には初詣外乗など、ユニークな体験もできるそうです。ぜひ皆さん、ご自身に合いそうなプランを探してみてくださいね。(今度は流鏑馬も体験したい~!)
<取材と文>やりゆきこ