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あるあるすぎて笑える!?乗馬ライフの共感ネタ集

馬に乗ることは、非日常的でワクワクする体験です。しかし、乗馬を続けていくうちに、多くの人が共感できる「あるあるネタ」をたくさん見つけることができます。

今回は、そんな乗馬ライフの思わず笑ってしまうようなエピソードを3つご紹介します。

馬の機嫌で今日のレッスンの運命が決まる

あるあるすぎて笑える!?乗馬ライフの共感ネタ集乗馬のレッスンは、馬というパートナーとの共同作業です。そのため、レッスンが上手くいくかどうかは、馬のその日の気分や体調に大きく左右されます。
まるで人間関係のように、馬にも個性があり、その日のコンディションによって反応が全く違うのです。

「あれ?いつものこの子じゃないみたい…」

そう感じた経験はありませんか?

普段はとても穏やかな馬が、なぜか今日は少しピリピリしている。あるいは、いつもは少しやんちゃな馬が今日はとても従順で乗りやすい。
レッスンの始まりは、まず馬の機嫌をうかがうことからスタートします。

馬はとても繊細な動物です。音や光、周囲の動きに敏感に反応します。そのため、隣の馬が少し騒いだだけで驚いてしまったり、普段と違う場所を通るだけで警戒してしまったりすることもあります。そんなときは、ライダーがどれだけ冷静に指示を出そうとしても、馬が言うことを聞いてくれないことも珍しくありません。

馬との呼吸がピッタリ合ったときは、まるで馬と自分が一体になったかのような、最高の気分を味わえます。
しかし、そうでないときは「今日は仕方ないか…」と、半分諦めモードでレッスンを終えることも。

これは馬と向き合う乗馬ならではの「あるある」ですが、いつまでも引きずることなく、

「そんな日もあるさ!」

と割り切ることも時には必要かもしれませんね。

頭では分かっていても上手くできない

あるあるすぎて笑える!?乗馬ライフの共感ネタ集「騎乗姿勢はまっすぐに!」
「脚で合図を送って!」
「手綱は優しく!」

レッスン中に先生から指導されることは、頭では十分に理解しているはずです。しかし、いざ馬の上で実践しようとすると、なぜか上手くできない。これは、乗馬経験者なら誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

乗馬は体幹を使い、体の各部位をバラバラに動かす必要があります。

例えば、手綱で馬とコンタクトを取りながら、脚で合図を送り、なおかつ背筋を伸ばして正しい姿勢をキープしなければなりません。これを同時に行うことは初心者だけでなく、ある程度の経験者にとっても難しい課題です。

「あっ、また力が入りすぎちゃった…」
「脚の使い方が違うって言われたのに、また忘れちゃった…」

頭で描いている理想の動きと、実際の体の動きが一致しないもどかしさ。これは、乗馬の奥深さでもあり、多くの人を悩ませるポイントでもあります。

鏡の前で姿勢をチェックしたり、イメージトレーニングをしたりと、地道な努力を続けることで、少しずつ身体が覚えていくのです。

この「できるはずなのに、できない」という悔しさが、乗馬を続ける原動力にもなります。

「次こそ完璧に!」と毎回リベンジを誓う

あるあるすぎて笑える!?乗馬ライフの共感ネタ集レッスンが終わった後、自分の騎乗を振り返って反省することは多いですよね。特に、理想通りにいかなかったときは、悔しい気持ちが募ります。

「あのときの常歩、もっとこうすればよかったな…」
「速歩の合図、もう少し早く出すべきだった…」

馬から降りた瞬間、頭の中は反省会でいっぱいです。もっと上手く乗りたかった、馬に気持ちよく走らせてあげたかったという思いが、心の中に残ります。

しかし、不思議なことに、その悔しさが「次こそは!」というリベンジの原動力になるのです。
次のレッスンまでに、今日できなかったことを克服しようと心に誓い、モチベーションが再燃します。

「次は絶対にあの動きをマスターするぞ!」
「今日より一歩でも上達してみせる!」

この「もっと上手くなりたい」という探求心こそが、乗馬の面白さの一つです。

馬と心を通わせる喜びや、技術が上達していく過程を体験することで、私たちは乗馬の魅力にどんどん引き込まれていくのですね!

まとめ

あるあるすぎて笑える!?乗馬ライフの共感ネタ集乗馬は、思い通りにいかないことの連続です。でも、だからこそ面白いとも言えます。

馬という生き物と心を通わせ、自分の体をコントロールしながら少しずつ上達していく過程は、何物にも代えがたい喜びを与えてくれます。

時に壁にぶつかり、自分の不甲斐なさに落ち込むこともありますが、それでも鞍にまたがると、馬の温かさや力強さにまた背中を押されます。
馬という素晴らしいパートナーと、共に成長していく喜びは、一度知ってしまうとやめられません。

今日ご紹介した「あるある」で、あなたが笑顔になってくれたら幸いです。

これからも乗馬という素晴らしい趣味を通して、かけがえのない体験を楽しみましょう!

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