乗馬の基本から馬との会話まで多彩な書籍を紹介します

乗馬は競技人口が少ないためか、なかなか一般の書店へ行っても良い専門書に出会うことができません。しかし、乗馬をしている人の中には「家にいるときも馬に関わる本を読んでいたい!」と思っている馬好きさんも、「伸び悩んでいてヒントが欲しい…」という人もいるでしょう。今回は、そんな皆さんに馬に関わるオススメの書籍を紹介します!

乗馬をはじめよう DVDレッスン付き

https://jodhpurs.jp/c/lifestyle/lifestyle_book/lifestyle_book_equestrian/isbn9784471141059

初心者に最適の入門書

入門書というと、概論や基礎的な知識について書いてある本が多いものです。一方、この本はもう少し実践寄りで、馬の動き1つひとつについても写真付きで触れられています。そのため、読んでいる人も自分が乗っているときと比べながら読むことができるはずです。


著者の岩谷一裕さんはオリンピック選手としてだけではなくコーチコースデザイナーとしても活躍している方なので、騎乗者として「うまく乗る」だけではない視点も感じられるでしょう。


内容は速歩と駈足が中心のため、これから乗馬を始める方や始めたばかりの方に特におすすめです。乗馬は人それぞれ乗るときや教えるときに気を付けているポイントが違うはずなので、普段習っていることと「ここは同じだ」「ここは少し違う」と見比べながら自分に合った練習方法や考え方を見つけていくのも良いと思います。

嬉しいDVD付き

スポーツでは見て覚えたり、実際にやって覚えたりすることも多いものです。なかなか文章で読んでも「それってどういうこと?」と分かりにくいこともありますよね。この本はDVD付きなので、本で読んでもイマイチ分かりにくかった部分も映像でしっかり確認できます。


学習として見るのはもちろん、馬がスムーズに動く様子や手綱さばきは馬や乗馬が好きな人なら見ているだけでも楽しめるはずです。正しい動きを見ることで、良い姿勢や扶助のイメージも自然と身についてくるかもしれません。

ピンチさんのハッピーホースマンシップ 馬と仲良くなれる本

https://jodhpurs.jp/c/lifestyle/lifestyle_book/lifestyle_book_equestrian/isbn9784769912644

可愛いイラストと易しい文章

続いてのおすすめは、絵本のような可愛らしいイラストが人気の一冊です。本文では漢字にルビも振ってあるため「馬具などの漢字がまだ覚えられない…」という方や子供でも読み進めることができるでしょう。


また、馬の視点から語られる“乗馬”について知ることで、実際に乗るときも馬の気持ちを考えることができるようになりそうです。乗馬をするということを難しく考えすぎず、馬と良い関係を築いていきたい人には特におすすめです。

初心者以外にもオススメ

可愛らしい絵や平易な文章で、初心者でも気軽に手に取れる本書。しかし、書いてある内容は馬と人間の関係性そのものにかかわる部分も多いのが特徴です。どんなに上達してからも、馬との信頼関係が一番大切なことに変わりはありません。


馬場馬術で難しい課題に挑戦するようになっても、障害馬術で飛ぶ障害物がだんだん高くなっても、ふと本書を読み返せば「なるほど」「大事なことを忘れていた」という発見があるはずです。ぜひ身近に置いて、何かに行き詰ったときはページをめくってみましょう。

乗馬のためのフィットネスプログラム

https://jodhpurs.jp/c/lifestyle/lifestyle_book/lifestyle_book_equestrian/isbn9784895313216

身体づくりも頑張りたい人に

乗馬が上手くなりたいので乗馬のことを知りたい、という場合は前半で紹介した2冊がおすすめです。さらに、そこから一歩踏み込んで「乗馬をするための身体づくりにも力を入れたい!」という方は、こちらも手に取ってみてはいかがでしょうか?


乗馬を続けていればある程度の体力や筋力はレッスンの中でついてきます。しかし、同時に乗馬に適したストレッチや筋トレをしておけば、筋力が足りずに「つらい」と感じていた動きも早めにマスターできるはずです。


また、乗馬は反動が大きいので慣れるまでは腰などが痛くなるという人もいます。レッスンと並行して自分の筋肉も整えておくことで、腰や関節を痛めにくい身体を作ることができるでしょう。乗馬をより楽しむために、しなやかな身体を目指してフィットネスに挑戦してみるのも良いかもしれません。

多彩&本格的なトレーニング

本書では、ストレッチ・バランス・下半身・骨盤の傾斜・姿勢・上半身とトレーニングしたい場所ごとに合計で74個ものエクササイズが紹介されています。もちろん自宅でできるものも多いですが、中にはトレーニング器具が必要なエクササイズも載っている本格的なフィットネスガイドです。


最初から全部をこなそうとすると大変なので、載っているものの中から自分が特に気になっている動きのエクササイズをピックアップしてやってみるのがおすすめです。身体づくりは短期間に詰め込むよりも長期間継続することで効果が出るので、自分のペースに合わせて進めてみましょう。

ホース・スピーク これからの人と馬との対話ガイド

https://jodhpurs.jp/c/lifestyle/lifestyle_book/lifestyle_book_equestrian/isbn9784895313636

馬とのかかわりを見直したい人に

乗馬の上達を目指している人にはもちろん、馬に関わる全ての人に読んで欲しい一冊です。馬と関わり始めるとき、私たちは「耳を伏せているのは怯えたり怒っているとき」など馬の様子から気持ちを憶測するためのサインをいくつか習うと思います。


さらに、馬と関わるうちに「自分は馬の考えていることがだいたい分かってきたかな」と感じることもあるのではないでしょうか。しかし、そんなときこそ馬の発しているサインを正しく理解できているか再確認すべきタイミングです。


この本を読んで「今までの馬とのコミュニケーションはちゃんと通じていたんだ」と感じる人もいると思います。一方、分かっているつもりだったけれど「自分はあまりちゃんと馬の言葉を受け取れていなかったかも…」とビックリする人もいるかもしれません。

馬と“通じる”感覚

この本を読んだ後、実際に馬と触れ合った人からは「今まで気が付かなかった馬の“言葉”に気付けた」「今までより馬とつながれたと感じた」という声が多く寄せられているようです。いつもの乗馬クラブ、いつもの馬でも、自分の接し方や視点が少し変化するだけで特別な経験ができるかもしれません。


そのため、この本は「まだまだ馬と関わることに不安がいっぱい」という初心者の方から「馬との関係に何か行き詰まりを感じている…」というベテランの方まで、経験年数に関わらずおすすめですよ。

まとめ

馬の“乗り方”だけでなく、馬の気持ちや自分の身体の作りかた、そして馬と“話す”ための本まで。今回は、乗馬に関するたくさんの本の中から4冊のおすすめを紹介しました。本を読むことは、知識を得るだけでなく筆者の豊かな経験の一部を分けてもらうことでもあります。今回のおすすめ本はもちろん、気になった本はどんどん手に取っていろいろな乗り方、考え方を吸収していきましょう!

 

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