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おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

こんにちは!ウマ好きライターのやりゆきこです。皆さんは日本在来馬が8種いることをご存じですか?日本在来馬はかつて農耕や輸送、戦の相棒として私たちの暮らしを支えてきた、古くから日本にいる馬たちです。しかし、現代ではその数が激減しています。

そんな馬たちの魅力を伝え、未来へつなぐ活動を行っているのが、公益財団法人馬事文化財団が運営する「馬の博物館」です。同館は現在、リニューアルのため休館中ですがWEBやSNSなどを通じて日本在来馬の情報を発信しています。

日本在来馬とは?

おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

▲宮崎県の在来馬「御崎馬」

「日本在来馬」とは、古くから日本のそれぞれの土地で飼養されてきた日本固有の馬のことです。その起源については諸説ありますが、日本に最初に馬が伝わったのは4世紀末。モンゴルから朝鮮半島を経て、九州へ伝わったと考えられています。

現在、日本国内には以下の「8種の日本在来馬」が指定されており、それぞれの地域の気候や地形に適応した特徴を持っています。

おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

これらの在来馬の多くは、現代のサラブレッドに比べると一回り以上小柄です。しかし、四肢が太くて短く、蹄が非常に硬いなど、日本の山坂や悪路を力強く歩くことができる優れた能力を持っています。

馬の博物館の日本在来馬に関する取り組み

おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

▲リニューアル前の馬の博物館にて。北海道和種のゆきちゃん(筆者撮影)

横浜市にある「馬の博物館」では、これまで歴史的・文化的な資料の展示にとどまらず、実際に日本在来馬を飼育・展示する「生きた展示」を行ってきました。そのような取り組みのおかげで、私たち来館者は、間近で在来馬たちの愛らしい姿を観察し、その息づかいを感じることで、彼らをより身近な存在として捉えることができました。

同館は現在、苑内・館内リニューアルに向けた休館期間中となっていますが、WEBやSNSでの情報発信を継続しているほか、各種イベントを通じて実際に馬たちとふれあえる貴重な機会を設けるなど、休館中も精力的な活動を続けています。

そうした活動の一環として作られたのが、日本在来馬の特設ウェブサイトです。

▲おがわじゅりさんのイラストがかわいい特設サイト!

特設サイトはこちら>

このウェブサイトでは、8種の在来馬それぞれの特徴や歴史が写真とともに詳しく解説されているほか、在来馬たちの様子を動画で視聴することができます。

そして、最大の目玉コンテンツこそが、スマートフォンで体験できる在来馬AR(拡張現実)です。

おうちに馬が出現!在来馬ARを使ってみよう

おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

▲仕事部屋に対州馬を出現させてみました!

馬の博物館が提供するこのARコンテンツは、スマートフォンのカメラを通じて、目の前の風景にリアルな3Dの在来馬を出現させることができます。 特別なアプリのインストールは不要で、ウェブブラウザから手軽に楽しむことが可能です。

【かんたん3ステップ!在来馬ARの遊び方】

おうちに日本在来馬が出現?!馬の博物館「在来馬AR」を使ってみよう

▲一覧から「AR(カメラ)」マークのついた、気になる馬を選んでみよう

  1. を選んで起動する

特設サイトから気になる在来馬を選び、「在来馬ARフォトフレームを起動」をタップ。画面が切り替わったら「3D表示」ボタンを押します。カメラやセンサーへのアクセスを「許可」します。

  1. 床や地面を認識させる

馬を出現させたい床や地面にカメラを向け、スマートフォンをゆっくりと水平(左右)に動かして空間を認識させます。

  1. 大きさを変えて撮影!

画面にリアルな3D在来馬が登場します!2本の指でつまんだり広げたり(ピンチイン・アウト)することで、馬の大きさや向き、位置を自由に変えられます。画面をタッチすると撮影ボタンが現れ、短押しで「写真」、長押しで「動画」が撮影できます。

詳しい使い方はこちら(PDFが開きます)>

リビングに大きな馬を立たせてみたり、手のひらの上に小さな馬を乗せてみたりと、アイデア次第でユニークな写真が撮影できます。子どもから大人まで、自宅にいながら日本在来馬を身近に感じることができるコンテンツです。

実物の日本在来馬とふれあう機会があればいちばんですが、なかなか難しい方も多いはず。そんなときは、まずスマートフォンの画面を通じて、自宅に馬を迎えてみてはいかがでしょうか?ぜひ、デジタルとリアルの両方から在来馬の魅力を知り、彼らの未来を守る第一歩へとつなげていきましょう。

文・やりゆきこ

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