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あぶみ【鐙】

あぶみ【鐙】馬具の一つ。馬に乗る人の足を掛ける馬具。鞍(くら)の両側に吊下げられている。
古代インド(紀元前2世紀頃)で発明され、当時は馬に裸足で乗っていたため、 足の負担の軽減をするために革製や繊維製のロープを、鞍からぶら下げて、そこへ足を掛けて騎乗していたという説が有力です。
輪に足を通して掛けるタイプと、足のつま先部分を包み込む足を載せるタイプの2種類ある。ただし、完全に足を深く通さずに、足先を軽く乗せて使います。

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