うらほり【裏掘り】 2021/08/27馬の手入れの一つ。馬の蹄の裏に詰まった藁、おがくず、泥、石、汚物などを掻き出し取り除く作業。 裏堀には鉄爪(てっぴ)と呼ばれる手入れ道具を使用する。へら状の物、かぎ状の物、ブラシ付きの物など様々なタイプの鉄爪がある。 裏
えんでゅらんすきょうぎ【エンデュランス競技】 2021/08/27馬術競技の一種。数十キロメートルの長距離を馬と共に数時間かけ野外走行すし、タイムを競う耐久競技。 馬のマラソンとも言われている。 乗馬技術はもちろんのこと、馬との信頼関係・トータルケアの知識が求められる。 長いコースは複
おいむち【追い鞭】 2021/08/27調馬索で繋がれた馬を運動させる時や、レッスンの際に動かない馬に対し指示を出すのに使われる馬追い用の道具。 騎乗者の脚で行う指示と同じ働きかけを行う物で、使用することで馬はより活発に動くようになる。 馬上で使用することはあ
いちばしん【一馬身】 2021/08/26自分の乗る馬と前の馬との間に、約一頭分の距離を取ることを一馬身という。 グループでの乗馬レッスンなどでは、一馬身の距離を取るといった指示を受けることもある。 距離で表せば、馬が走り身体が伸びた状態の、鼻先から尻までの長さ
あぶみあげ【鐙上げ】 2021/08/26鐙から足を外し脚を開放した状態で乗ること。乗馬初心者が、馬の上でおこなうバランス練習の一つ。 鐙上げをすることで、馬の動きを感じやすくなり、騎乗する感覚をつかみやすくなると共に、身体の安定性も養うことができる。また体感の
あぶみがわ【鐙革】 2021/08/26鐙を鞍に吊るす際に使用する細い革製の紐。 鐙の長さは騎乗者によって変える必要があるため、長さ調節できるよう作られている。 鐙革の長さは、騎乗者・馬体の大きさによって違いは出るが、指の先端から脇の下までの長さが目安となる。
あんしょう【鞍傷】 2021/08/25馬の背中にできる傷。 鞍の位置の不具合や腹帯をしっかり締めていないことにより、鞍と背中が擦れてしまい傷ができる。また騎乗者の乗馬技術が未熟であることも原因として挙げることができる。 鞍傷を防ぐ方法として、ゼッケンにと鞍の
あせこき【汗こき】 2021/08/25馬の手入れをする道具の一つ。馬が汗をかいたときや洗浄し濡れているとき、馬体の表面だけでなく、体毛の中に残っている水気を切るために使用される。 窓掃除で使われるワイパーのようなもので、馬の背から腹にかけスライドすることで、
あいぶ【愛撫】 2021/08/25馬の首あたりをポンポンと軽くたたき、感謝の気持ちを伝えること。 また騎乗する前や下馬した後・馬への指示が伝わった際におこなう。馬とのコミュニケーションの一つでもあり、馬の意識を自分に向けたいときにもおこなう。
あぶみ【鐙】 2021/08/21馬具の一つ。馬に乗る人の足を掛ける馬具。鞍(くら)の両側に吊下げられている。 古代インド(紀元前2世紀頃)で発明され、当時は馬に裸足で乗っていたため、 足の負担の軽減をするために革製や繊維製のロープを、鞍からぶら下げて、