あんしょう【鞍傷】
馬の背中にできる傷。
鞍の位置の不具合や腹帯をしっかり締めていないことにより、鞍と背中が擦れてしまい傷ができる。また騎乗者の乗馬技術が未熟であることも原因として挙げることができる。
鞍傷を防ぐ方法として、ゼッケンにと鞍の間にゲルを乗せたり、ゼッケンとき甲の間に隙間を開け、擦れないよう装着するなど予防が大切になる。
また馬の毛の手入れ不足も原因となる場合があり、汗や水で濡れた状態のまま放置せず、タオルで拭くなどすると良い。
馬の背中にできる傷。
鞍の位置の不具合や腹帯をしっかり締めていないことにより、鞍と背中が擦れてしまい傷ができる。また騎乗者の乗馬技術が未熟であることも原因として挙げることができる。
鞍傷を防ぐ方法として、ゼッケンにと鞍の間にゲルを乗せたり、ゼッケンとき甲の間に隙間を開け、擦れないよう装着するなど予防が大切になる。
また馬の毛の手入れ不足も原因となる場合があり、汗や水で濡れた状態のまま放置せず、タオルで拭くなどすると良い。
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