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社会人から始める乗馬3ステップ

乗馬というと「少し敷居が高い趣味」というイメージがあるかもしれません。もし乗馬を始めたいと思ったら、何から始めれば良いのでしょうか?この記事では、乗馬サークルや乗馬クラブを探す方法、実際に体験レッスンへ行ったときに見ておくべきポイントなどを解説します。

ステップ1乗馬サークルの見つけ方

社会人から始める乗馬3ステップ

「乗馬に興味を持ったけれど、いきなり1人で乗馬クラブに習いに行くのは不安」という方もいるかもしれませんね。そんな時は、乗馬クラブの前に乗馬サークルを探してみるのも1つの選択肢です。

サークル検索サイトを活用

乗馬サークルを探すなら、まずは、お住まいの地域にどんな乗馬サークルがあるかインターネットで検索してみましょう。とは言っても、乗馬の競技人口は野球やサッカーなどに比べれば少ないので、サークルも多くはありません。

「乗馬+サークル+社会人」などのキーワードでなかなか見つからないときは、「こくちーずプロ」「サークルメンバー募集掲示板」「つなげーと」などのサークル検索サイトも活用してみましょう。

乗馬クラブも検索するなら

乗馬サークルがなかなか見つからなかったり、やっぱり直接乗馬クラブを探したい!というときは「地域名+乗馬クラブ」で検索するか、全国乗馬倶楽部振興協会ホームページの「乗馬クラブ検索」がおすすめです。

こちらのサイトでは、地域だけでなく習いたい競技など目的に合わせた検索もできます。そのため、都市部にお住まいで「候補が多すぎてなかなか選べない…」という方でも希望に合った乗馬サークルが見つかりやすいはずです。

また全くの初心者で、平日でも予定を開けることができる場合はJRA(日本中央競馬会)のホームページもチェックしてみてください。JRAというと競馬のイメージしか無いかもしれませんが、実は「初心者乗馬クラス」なども開催しているんですよ。

ステップ2自分に適したサークルを選びましょう

社会人から始める乗馬3ステップ

実際に検索して候補がいくつか見つかったら、その中から自分に適したサークルを選んでいきましょう。選び方のポイントはいくつかありますが、まず「入って行きやすいのはどんなサークルかな」「どんな環境なら長く続けられるかな」と考えてみてください。

活動時間と場所

一番わかりやすいポイントは、活動時間と場所です。これは、サークルだけでなく乗馬クラブを選ぶときも大切なポイントになりますね。活動の頻度や曜日、通う場合の交通手段などを検討して、自分の生活スタイルに合った乗馬サークルを選びましょう。
また、休日でなく仕事終わりに練習したいなら、ナイターでのレッスンを行っているところを選ぶと良いでしょう。馬も生き物なのであまり遅くまでというわけにはいきませんが「仕事は大体定時で上がれる」「土日は空けておきたい」という方には嬉しい選択肢ですよね。

希望する活動ができるかどうか

ここまではハード面やシステムの話でしたが、やっぱり一番大切にしたいのが「馬と何をしたいか」ではないでしょうか。乗馬の楽しみ方は競技以外にもたくさんあるので、馬に関わるサークルも活動内容は千差万別です。

気の合う仲間と練習をしたり、馬の世話が活動の中心だったり。中には、馬が好きな人同士で集まってバーベキューを兼ねた体験乗馬をしているところもあります。サークルはあくまで入口なので「乗馬を習う」ということにとらわれすぎずに探してみるのもいいですね。

逆に、乗馬クラブに入る前にサークルを経るのが一般的というわけではないので「部活みたいに和気あいあいとするのは苦手…」という方は、成人の会員が多い乗馬クラブを選んで直接体験レッスンに行くのも良いと思います。

ステップ3体験などに参加してみましょう

社会人から始める乗馬3ステップ

気になるサークルや乗馬クラブがあったら、その団体の体験乗馬に足を運んでみましょう。もちろん、見に行ったら必ず入らなければならないということはありません。サークルや乗馬クラブごとに雰囲気の違いなどもあるので、是非いくつか回ってみてください。

体験乗馬に参加すると、実際に馬に乗るだけでなく、馬や乗馬について経験者から話を聞くことができます。それを参考にすると「こんな風に乗馬をやっていきたい」と、より具体的に思い描けるでしょう。

では最後に、体験乗馬に行ったら見ておきたいポイントを紹介します。継続して通うことを視野に入れたときなどに、参考にしてみてくださいね。

スタッフの対応

まず、体験レッスンを受けると受付やインストラクターの雰囲気が分かると思います。スタッフは、乗馬の上達や楽しさにも深く関わってくる相手。

それなのに、対応が悪かったり教え方が「合わない」と不安ですよね。焦って入会してしまうのはもったいないので、他の乗馬クラブと比較したり、何度か通ってゆっくり検討しましょう。

馬の様子

次に、馬の様子を見てみましょう。慣れないうちは馬の表情は分かりにくいかもしれませんが、人間に対して耳を伏せたり噛みつく馬は、人間を怖がったり嫌ったりしている可能性があります。普段から人間と良い関係が築けていない馬は、そうした様子を見せがちです。

もし人間に怯えている馬が多ければ、普段のスタッフの接し方が悪いのかもしれません。もしくは、馬は警戒心の強い動物なので、見学に来た見慣れない人間に過敏になっている可能性もあります。

そんなときは、馬を驚かせてしまう人間の動作や、近付く際の注意点、その馬の性格についてスタッフに尋ねてみるのも良いでしょう。スタッフと話すことも乗馬クラブや馬を知るきっかけになります。

料金や道具の費用

お金のことは少し聞きにくいかもしれませんが、後々に無理がないように金銭面もしっかり確認しておくことをおすすめします。ちなみに、騎乗料は乗馬クラブごとに差がありますが、必ずしも「安い=質が悪い」というわけではありません。

例えば、大手チェーンは会員が多い分、騎乗料が比較的手ごろな傾向があります。馬に対して会員が多く予約が取りにくいといった欠点はありますが、規模の大きい乗馬クラブであれば設備や習える種目も充実しているでしょう。

また、騎乗料や会費が安いと感じても、キュロットやブーツなどの乗馬グッズにもお金がかかります。最初のうちはレンタルが可能かどうか、いずれ自分の道具を購入するにはどれくらいの金額がかかるかなども聞いてみましょう。

こうした確認は、もちろん実際に必要な予算を把握するためにも大切です。しかし、それだけではなく金銭面での質問にスタッフが快く明確に対応してくれるかどうかも、通いやすい乗馬クラブかどうか判断するポイントになります。

会員の年齢層や様子

乗馬クラブの雰囲気は、馬やスタッフだけでなく会員の年齢層や傾向で大きく変わってきます。乗馬以外の趣味や習い事であっても、会員や生徒同士が交流する機会が多い教室と、ほぼ講師と一対一で「習う」ということに重点を置くことができる教室などがあるはずです。

意外と「馬や先生は嫌いじゃないのに会員同士の付き合いが億劫になって足が遠のいてしまった」という方もいるようなので、見学するときは会員の雰囲気や距離感も見てみましょう。

また、小学4年生~中学3年生くらいを対象とした乗馬スポーツ少年団を設置している乗馬サークルもあります。中には子供のほうが圧倒的に多い乗馬サークルなどもあるので、社会人が多い方が気が楽という方は、そのあたりを確認してみても良いかもしれません。

乗馬クラブの設備

会員が使える設備や馬場の規模は、乗馬クラブによってさまざまです。更衣室やロッカーなど自分が必要と感じる施設の有無や使用状況については、スタッフに確認しておきましょう。

また、せっかく行ったのに大雨で練習できないと残念ですよね。しかも、雨で濡れてしまうと馬や馬具のお手入れも普段より手間がかかります。そのため、できれば屋根付きの覆馬場(おおいばば)がある乗馬クラブを選ぶのがおすすめです。

まとめ

社会人から始める乗馬3ステップ

大人になってから乗馬を始めるのは、ちょっと勇気がいるかもしれません。しかし、乗馬のレッスンが受けられる場所は意外と身近にあるので探してみましょう。いきなり乗馬クラブへ行くのはハードルが高いと感じたら、サークルから探すのもおすすめです。

今回紹介したポイントも参考に、ぜひ見学や体験乗馬にも行ってみてくださいね。実際に馬と触れ合ったら、きっと「乗馬をやってみたい!」という気持ちがもっと強くなるはずです。

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