クラウドファンディングで児童養護施設を支援！　　　　第4回OSAKAホースフェア開催

乗馬用品の製造販売やイベント開催などで乗馬振興に力を注いできた株式会社ワールドマーケットが、10月12日～14日に大阪のアジア太平洋トレードセンターで開催される「第4回OSAKAホースフェア」（入場無料・一部有料コーナーあり）で児童養護介護施設を支援することになりました。施設の子どもたちをホースフェアに招待して体験乗馬など、馬とのふれあいの機会をプレゼントします。現在、馬のレンタル費や場所代などの費用を賄うためにクラウドファンディングで支援を募集中です！

人間のベストパートナー・馬がテーマ　OSAKAホースフェア

馬と人間は長い間、支え合って生きてきたベストパートナーです。気候変動や人間の狩りなど過酷な環境にさらされた馬たちは、野生種として生き残る道を断ち、人間のパートナーになりました。人間も馬をパートナーにして、戦争や開拓などの厳しい状況を乗り切ってきました。馬と人間は心身ともに消耗される環境で、お互いに支えあい、癒されながら困難を乗り越えてきたパートナーです。

今日では、馬の仕事の多くが機械の仕事に変わってしまいましたが、馬と人間の精神的なつながりに変わりはありません。OSAKAホースフェアでもふれあいを通して、馬の持つ癒しを実感してもらえるはずです。OSAKAホースフェアは馬や乗馬をテーマにしたイベントです。グッズ販売やセミナー、ポニーショー、乗馬体験など馬好きも馬に触れたことがない人も楽しめるイベントです。10月12日～14日に大阪のアジア太平洋トレードセンターで開催されます。時間は10:00~18:00、入場は無料です。一部に有料のコーナーがあります。

ホースフェアで起きた笑顔の連鎖反応

2023年春に行われた第1回目以降、OSAKAホースフェアには、日本中から多くの方が来場しています。特に親子連れの来場者数は予想をはるかに上回る数になったそうです。

ここでも馬の癒しパワーが発揮されました。馬と触れ合った子どもが笑顔になり、それを見た親御さんが笑顔になり、さらにそれを見たスタッフが癒されるという素敵な連鎖反応がそこらじゅうで生まれたのです。これを見た運営スタッフが、もっとたくさんの子どもたちに笑顔を届けたいと思ったのが今回のチャリティーのきっかけだそうです。

児童養護施設の子どもたちをホースフェアにご招待！

今回のOSAKAホースフェアでは、大阪市内にある児童養護施設の子どもたちを招待するチャリティーを行うことになりました。現在、全国の児童養護施設では約3万人の子どもたちが暮らしています。施設では、さまざまな事情から家族と暮らせない子どもたちが生活しており、なかには心のケアが必要な子どももいます。施設の子どもたちに、体験乗馬やポニーショー観覧を通じて笑顔になってもらいたいという運営サイドの思いが通じ、社会福祉協議会の協力を得られて、とうとうチャリティーが実現することになったのです！

これまで、馬とのふれあいにまつわる経費はホースフェアを運営する株式会社ワールドマーケットが全額負担してきました。しかし、今後もチャリティーを継続し、招待する子どもの人数を増やしていきたいという考えから、今回、クラウドファンディングに挑戦することにしました。現在、チャリティー活動に必要な馬のレンタル費用や場所代などの費用をクラウドファンディングで募っています。

クラウドファンディングのご案内

READYFORの特設サイトから10月11日（金）の23時まで1口3,000円からご支援いただけます。10,000円以上のご支援をいただいた方にはフェア開催を記念して作成されたオリジナルバッグやホースシューのプレゼントも。詳細は特設サイトをご覧ください。支援金が目標金額に達しない場合は、株式会社ワールドマーケットが全額補填してチャリティーを行います。

また、イベントでは、児童養護施設の活動内容の紹介や募金活動も実施。募金は一部有料とした体験乗馬の売上全額とともに全額、児童養護施設に寄付します。

今回のクラウドファンディングを機に、少しずつ支援の輪を広げていき、参加希望のある大阪市内の児童養護施設を全て招待できるように体制を整えていくことが目標とのこと。この活動を通して、サポートを必要としている子どもたちがいることをたくさんの方に知ってもらいたいそうです。

まとめ

今回は10月12日～14日に開催される「第4回OSAKAホースフェア」のチャリティー活動についてご紹介しました。今回のホースフェアでもたくさんの来場者が笑顔になりますように！支援の輪を広げていくためにも、無理のない範囲でクラウドファンディングにもご協力いただけたら幸いです。