てまえをかえる【手前を変える】 2021/09/14馬場で運動をしている回転方向を変えること。左回りをしていたら、右回りに変える。 馬をその場で簡単に後ろを向かすことはできない。そのため図形運動などを行い、手前を変える必要がある。 馬も同じ方向に回り続けることは疲れてくる
とうほへんかん【踏歩変換】 2021/09/14駈足をしながら手前を変えること。 踏歩変換の方法として、一度速歩または常歩まで速度を落としてから手前を変える単純踏歩変換、駈足をしたまま手前を変えるフライングチェンジが挙げられる。 馬場馬術における踏歩変換は、スキップし
ていゆ【蹄油】 2021/09/13馬のケア用品の一つ。馬の蹄に塗る油。 蹄が乾燥することで、ひび割れや裂蹄を起こす可能性があり、予防の為に蹄油を塗る必要がある。 蹄油は水分を弾く効果があるため、塗ることで汚れをつきにくくすることもできる。運動する前に塗る
ていせんば【蹄洗場】 2021/09/13馬の手入れや馬装など行う場所。 レッスン前には馬が集まり馬装を行ったり、レッスン後には馬装を外しブラッシングする姿が見られる。 また蹄洗馬では、馬を水洗いや水浴びさせることができ、洗い場と呼ばれることもある。 場所によっ
ていせき【蹄跡】 2021/09/13馬術用語の一つ。馬場内に定められた進路・経路のことを言う。 馬が歩くと蹄の跡が付き溝ができることが、言葉の由来。 馬場によって形は違うが、馬場の外周に沿って定められる。 初心者は蹄跡に沿って進む、蹄跡行進から練習を始める
ちょうばさく【調馬索】 2021/09/12馬をつなぐ長い綱。 馬の運動または調教をする時に使用する。馬に繋いだ調馬索をスタッフが持ち、周りを速歩や駈足で回らせる。 また1人で馬に騎乗することができない人の補助としても使用され、馬が勝手な動きをしないよう制御する。
ちょうか【長靴】 2021/09/12騎乗者の装具の一つ。靴とブーツの筒が一体になっているもの。 足首周りが固定されるので、馬を挟みやすくなります。またつま先からひざ下まで繋がっていることで、雨の日でも泥が入らない。 「ながぐつ」と読みたくなるが、乗馬では「
ちょうべん【長鞭】 2021/09/12馬具の一つ。副扶助の鞭の一種。 長くて細い鞭のことを指し、馬の尻に触れ合図を送るもの。 90~120cmほどの長さがある。 馬場馬術の際に使用しますが、公式な大会においては使用が認められないこともある。 短鞭を使う肩より
ちゅうおうせん【中央線】 2021/09/11乗馬の競技を行う馬場(アリーナ)の内を縦半分にし、中央を横断するラインのこと。 馬場なの広さは基本的に60m×20m。 馬場馬術では演技の入場やフィナーレ・手前を変えるときに通る。
ちゃっぷす【チャップス】 2021/09/11乗馬で使用する騎乗者の装具の一つ。 ショートブーツで騎乗する際に、一緒に使用す脚を怪我から保護するもの。 チャップス無しでの騎乗もすることはできるが、怪我に繋がりやすいため、乗馬クラブによってはチャップスの使用をするか、