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道東ホースタウンプロジェクト

人にとっても馬にとっても“もうひとつのふるさと”に

引退した乗用馬が穏やかに余生を過ごせる場所をつくりたい。
北海道標茶町で衰退していく伝統の乗馬文化を活性化したい。
美しい自然に囲まれた乗馬にかけがえのない環境を守りたい。

今回ご紹介する「道東ホースタウンプロジェクト」は、
馬と乗馬を愛する人々のそんな想いで始まりました。

少しでも多くの方に知ってもらいたい標茶町のプロジェクト。
皆様からも応援して頂けると嬉しいです。

道東ホースタウンプロジェクトとは

● 乗用馬文化と美しい自然を活かした「馬を核とした地域づくり」を目指す官民連携プロジェクトです。
● “他の地域ではできない馬との体験”を提供し、全国の乗馬ファンが訪れ、応援してくれる地域となることを目指しています。合わせて、“馬事関連事業の安定的継続“ “地域全体の活性化”を実現します。
● 人にとっても馬にとっても“もうひとつのふるさと”になりたい。そんな思いで取り組みを進めています。

詳しくは道東ホースタウンプロジェクト公式HPをご覧ください。

“乗用馬文化が息づく町“標茶町

「道東ホースタウンプロジェクト」の主体である標茶町は、北海道の東に位置する町です。
「しべちゃ」はアイヌ語の「シペッチャ」(大きな川のほとり)が由来。

実は…釧路湿原の面積の半分くらいは標茶町
実は…東京都の面積の半分を超える大きさの町
実は…日本有数の馬産地として栄えた歴史を持ちます。

馬と言えば、日高地方の「競走馬」が有名ですが、標茶町は「乗用馬」。
明治41年に軍馬補充部川上支部が設置され、昭和20年の終戦まで、厳しい寒さに耐えられる強い馬を多く生産していました。
その乗用馬文化と豊かな自然を活かし、“馬と共に暮らせる町”を目指しています。

引退乗用馬の“終の棲家づくり”

プロジェクトでは、全国の乗馬クラブ等で現役を引退した乗用馬が標茶町の豊かな自然の中でのんびりと余生を過ごせるように、受け入れのためのしくみや快適な飼育環境づくりを推進しています。

引退乗用馬を受け入れる牧場を、標茶町がふるさと納税を活用しながら支援していくことで、引退馬を預ける乗馬クラブ等の負担も軽減されるようなしくみづくりを目指しています。

詳しくは道東ホースタウンプロジェクト公式HPをご覧ください。

“馬にとってすばらしい環境“釧路セントラル牧場

釧路セントラル牧場は<引退乗用馬預かり事業>の核となる乗用馬の生産・育成牧場です。

・敷地面積54万坪!!!
・パドック数14
・厩舎馬房数25
・常時約70頭の乗用馬を飼養しています

ゆるやかな起伏のある広大な草地に加え、敷地内にはモアレキナイ川へつながる小川も流れており、馬にとってストレスが少なく生育に最適な環境です。

ゆるやかな起伏のある草地

清掃の行き届いた厩舎

牧場敷地内には小川が流れる

プロジェクト応援のお願い

道東ホースタウンプロジェクトはまだ緒に就いたばかりで、関係者も手探りで何とか頑張っています。
皆様からのご声援を頂ければ、きっとプロジェクトも盛り上がっていくと思います!

是非応援の気持ちを込めて、こちらのボタンからプロジェクトのFacebookへ「いいね!」をお願いします。
また少しでも多くの方に知ってもらうために「シェア」のボタンも押して頂けると非常に嬉しいです。

プロジェクトではふるさと納税でのクラウドファンディングを実施中です。
プロジェクトに頂いたふるさと納税は、すべて馬事関係の事業のみに活用されます。

乗馬体験チケットなどの返礼品もありますので、ご興味ある方は標茶町ふるさと納税「ふるなびクラウドファンディング」のサイトをご覧ください。